予防歯科|田無・田無駅近くの歯医者なら田無レオ歯科クリニック

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当院の予防歯科の特徴

当院の予防歯科の特徴

当院では、患者様の歯を可能な限り残すことを常に念頭におき、歯科予防処置に力を入れております。患者様のお口の中を、CTやマイクロスコープなど最新設備を用いて正確に把握し、口腔管理の方法をご一緒に計画し、むし歯や歯周病の予防を行っていきます。年齢を重ねる毎に、美味しく食事が摂れることへの喜びが増していくのですが、もし、食事中に歯痛を伴ったり、歯を失って噛むことが難しかったりすると必ず後悔する日がきます。歯は一生の宝だからです。そのことをお伝えし、周知していくことも自分の使命と考えております。正しい歯磨き方法や定期検診の重要性をご説明し、健康な状態を一生維持して頂きます。口腔内の異常は全身の健康状態に影響し、特に糖尿病や心臓疾患、脳疾患に関与すると言われています。歯周病を予防改善することで、心筋梗塞や脳梗塞のリスクも軽減でき、あらゆる生活習慣病の予防により健康な生活を送ることができるのです。
田無レオ歯科クリニックでは、全力で患者様の大切な歯をお守りし、生涯美味しくお食事ができますようにお手伝いさせて頂きます。

ご自身での予防対策と歯科医院での専門的な予防対策

ご自身での予防をセルフケア、歯科医院での専門的な予防をプロフェッショナルケアと呼びます。セルフケアとは毎日の歯みがきです。1日に2~3回、ご自身の歯ぐきの状態に合わせた歯ブラシを使用(定期検診時に紹介させて頂く歯ブラシをご使用ください)し、歯ブラシだけでは磨き残しがでるため、歯と歯の間などには歯間ブラシやフロスなどを用いることによって、より一層口腔内の清掃効率は向上します。毎食後の歯磨きが理想ですが、1日のうちで最も歯ブラシが必要な時間帯は、就寝前です。寝ている間は口腔内の唾液の分泌量が少なくなるため、唾液による自浄作用が減少し、お口の中で細菌が増殖するためです。
プロフェッショナルケアとは歯科医師や歯科衛生士による歯垢、歯石の除去、歯磨き指導などのことを指します。PMTCとも呼ばれ、歯科医院での専門的な器具、専用のペーストを用い、むし歯や歯周病の原因となる歯垢(プラーク)や歯石、バイオフィルムを徹底的に歯面から除去することをいいます。どれだけ丁寧に磨いたとしても、歯と歯の間や歯周ポケットには汚れが残りやすく、時間の経過とともに歯垢のまわりに細菌がバイオフィルムという固い膜を張り、セルフケアでは除去しにくくなり、むし歯や歯周病の原因となってしまいます。PMTCではまず歯周病検査を行い、歯周ポケットの深さを測定します。健康な歯周ポケットは2~3mm以内ですが、歯周病では歯周ポケットが4mm以上となり、歯を支えている骨も溶け始めます。症状が悪化すると、歯周ポケットが7mm以上となり、その頃には歯も揺れはじめ、歯肉炎が顕著になり、歯ブラシが触れるだけで出血し、少し固い食べ物でも痛くて食べられなくなります。歯周病検査の後は、歯周病菌のすみかである歯石を専用のスケーラーと呼ばれる器具を使って除去し、回転するブラシと研磨剤を用いて、歯面をツルツルにし、歯垢や歯石、バイオフィルムの再付着を防止します。歯面の溝に入り込んだ着色には、小さな粒子を吹き付けながらジェット水流で洗い流す専用機器を用います。
当院ではこれらの流れの最後に患者様のそれぞれの歯並びや、お口の中の状態に合わせたブラッシング指導を行わせて頂き、最後にフッ素塗布を行います。フッ化物には、初期のむし歯を治したり、エナメル質を強くしたり、むし歯菌の活動を抑える効果があります。定期的にフッ素塗布をすることで、歯をコーティングし、むし歯を予防していきます。

小児の予防

0~3歳

むし歯菌は、ご一緒に暮らすご両親から感染することがほとんどです。産まれたばかりの赤ちゃんにはむし歯菌(ミュータンス菌)がいません。この時期にはご両親のむし歯菌も減らしておくことがお勧めです。口移しで食べさせたり、ご両親の使用したお箸やスプーンで食べさせたりすると感染してしまうため注意が必要です。

3~6歳

乳歯が完成していく時期で、新たにむし歯を発生させないことを目標とする時期です。ポイントを押さえた仕上げ磨きを指導させて頂き、継続的なフッ素塗布を行います。また、おやつの時間を決めるなど食生活の指導や、個人に合わせたブラッシング指導が重要になってきます。

6~9歳

奥歯が永久歯に生え替わる時期です。出てきたばかりの永久歯はとても弱いため、保護者の方による仕上げ磨きがとても重要な時期になります。また、むし歯の発生リスクの高い歯の溝を、シーラントと呼ばれる歯科用のフッ素を含んだプラスチックで塞ぎ、溝をコーティングすることもむし歯予防効果がとても高いです。

9~12歳

将来の歯並びを予測診断し、矯正の必要性を診断する時期に適しています。また、自身で歯磨をしたり、適切な自己管理が必要になってくる年齢です。しかし、保護者の方のチェックはまだ必要です。第二大臼歯が生え始めるため、特に奥歯への磨き残しのチェックが必要で、シーラント塗布やフッ素塗布は重要です。田無レオ歯科クリニックでは矯正専門医が在籍しています。歯並びが気になる方は、お気軽に無料相談を受付にてお申し込みください。